美容整形でたるみを取るにはどんな方法があるのでしょうか?
たるみの種類は、頬やあご、首、目の上、目の下などがあります。
少しずつたるんでくるので、最初は疲れてるのかな?
とか思いがちで、改めてみるとかなりたるんでいたりしてとっても焦りますよね。
たるみの原因は
1 加齢による皮膚の弾力の低下が原因の場合
加齢や紫外線、乾燥、外因的なストレスなどにより角質層の水分量は低下し、ターンオーバーは年齢とともに崩れていきます。
ターンオーバーが崩れると、肌のバリア機能まで低下し、角質層の水分量はさらに減少していきます。
表皮の水分が減ると、弾性や硬さを維持する機能が衰えはじめます。
2 活性酸素が原因の場合
紫外線やストレス、喫煙、大気汚染などにより、体内では活性酸素が発生します。
活性酸素は脂質と結合して細胞を酸化させます。
皮膚が酸化すると皮膚の弾力が失われることでたるみを進行します。
3 紫外線が原因の場合
紫外線を浴びることで皮膚にダメージが与えられて、たるみなどの老化現象を引き起こします。
4 表情筋の衰えが原因の場合
顔には20種類以上の筋肉があり、眼を動かす眼輪筋(がんりんきん)や口元を動かす口輪筋(こうりんきん)などの顔を動かす筋肉のことを表情筋といいます。
現代はパソコンやスマホ、タブレットを見ている時間が長くて表情筋をあまり動かしません。
日頃から無表情で筋肉を使わないと、どんどん衰えていき、たるんできます。
美容整形でたるみを解消する方法は?
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1 フェイスリフト手術(切るリフトアップ)
皮膚を切って引き上げる手術です。
効果は大きく持続も他のものよりも強い反面大きな傷を作る必要があります。
傷はきれいに治ってほとんど目立たなくなります。
2 糸によって皮膚を引き上げるフェイスリフト
皮膚を2㎝ほど切る場合や全く皮膚を切らないで行う場合があります。
切っても2㎝程度の傷が髪の毛の中に出来るので、傷跡はまず分りません。
効果は軽いリフトアップです。
3 高周波・超音波・レーザーなどの照射系治療
たるんできた肌を引き締める方法です。
レーザーは肌(外身)を引き締めてハリを出す方法です。
レーザーは月に1回で4-5回行うものが主流です。
見た目の効果を大きく変えるものではなくお肌のお手入れとして行うようなものです。
4 ヒアルロン酸などの注入物を入れてたるみを見えなくする方法
年齢とともに頬やほうれい線などの肉が減って凹んで見えてきてこれがたるみにも見えます。
ほうれい線やにヒアルロン酸などの物質を注入して若々しく見せる方法です。
クリームやフェイストレーニングをしてもたるみが改善しなくて美容整形を考えている方は、信頼のおける美容整形外科を選んで、しっかりカウンセリングを受けましょう!
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